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デジタルビジネスを駆動するデータセンター 同時に問われる俊敏性、柔軟性、信頼性――デジタル経営時代に求められるITインフラの姿とは

独創的なアイデアを持つ新興企業が、老舗・大手を押しのけて市場やビジネスのルールを塗り替える――。いわゆる破壊的創造(Disruptive Innovation)の動きが各業界で見受けられる。いずれも、先端・先進ICTを高度に駆使したデジタルビジネスを手がける企業によるものだ。破壊的創造とまでは呼べなくても、変化のスピードが以前とは異なる市場で企業が競争優位を維持していくうえで、デジタルビジネスは避けて通れないテーマである。そしてこれは、企業に選ばれる側のデータセンター/クラウドサービス事業者にとっても重要な課題となる。本特集では、「デジタルビジネスに資するデータセンター」の実現で重要な役割を持つデータセンター、ネットワーク、クラウド基盤分野のテクノロジーを取り上げ、ITインフラを選ぶ側と提供する側、双方にとっての指針を示したい。

デジタルビジネスを駆動するデータセンター [Part1] Introduction 「デジタルビジネスを駆動するデータセンター」を見定める

「Data Center as a Service」――外資系クラウドベンダー/事業者の攻勢による危機感も手伝って、日本のデータセンター事業者でも、固定的な“ファシリティとしてのデータセンター”から、ユーザーの要件に応じてスケーラブルにITインフラを提供できる“サービスとしてのデータセンター”への転換が進みつつある。ここでは、企業が「デジタル変革」を視野に入れてITインフラを選ぶ際の重要な観点を挙げてみたい。

「Software Defined」インフラ刷新に今、着手すべき理由 [Part1] Introduction 「Software Definedなデータセンター」完成までの道のり

仮想サーバー環境を基盤に、ネットワークやストレージなどのあらゆるITリソースをソフトウェアで制御する「Software Defined Data Center(SDDC)」というコンセプトが語られてかなりの年月が経つ。その後の進展は確かに見られるが、では現在、理想的なかたちでSDDCが完成しているかというと、まだそうとは言えない。今の時点での状況を確認しながら、SDDCへの道のりをあらためて確認してみたい。

「Software Defined」インフラ刷新に今、着手すべき理由 [Part2] Technology Focus 01 SDNの現在位置と新たなアプローチ データセンターネットワーク最新動向

IT業界のあらゆる製品分野に冠せられるようになった「Software Defined」だが、データセンター全体のソフトウェア化・仮想化を考えるうえでコアになるのはやはり、ネットワークだ。本パートでは、SDN(Software Defined Networking)、Ethernetファブリックとその発展形とも言えるIPファブリック、サーバー間トラフィックを重視したリーフ&スパイン型ネットワークといった、ネットワーク分野での最新動向をまとめてみる。

「Software Defined」インフラ刷新に今、着手すべき理由 [Part3] Technology Focus 02 Software Definedで進化を遂げた「ハイパーコンバージドインフラ」の価値を探る

サーバー/ストレージ製品ベンダーが、事前構築済みをメリットとする統合システム製品を「コンバージドインフラ」「コンバージドシステム」などと呼んで提供するようになって久しい。最近では「ハイパーコンバージドインフラ」なる製品が登場し、再び注目を集めつつある。ここでは、従来製品との違いはどこにあり、どんな価値をもたらすのかを整理しておく。

「Software Defined」インフラ刷新に今、着手すべき理由

企業のITインフラに「Software Defined=ソフトウェアでの制御を可能にする抽象化」を適用する――普及を遂げたサーバー仮想化と、先行市場となったSDN(Software Defined Networking)によって得られるメリットが広く周知されていった。続いて、抽象化がITインフラ全体に及ぶSDIやデータセンター全体に及ぶSDDCが次世代の概念として語られるようになったが、各種の要素技術の進展により、これらもすでに得られるものになりつつある。本特集では、Software Definedのコンセプトと意義を再確認した後、サーバー仮想化、SDN/NFV(Network Functions Virtualization)、SDS(Software Defined Storage)といった各レイヤでの進展、ITインフラ運用者が着目すべきトピック、現時点での課題について明らかにしていく。

2015年、データセンター/クラウドサービスはこう選ぶ [Part1] Introduction 企業ITインフラを選ぶにあたっての“現時点”での着眼点

クラウドコンピューティングの普及で、企業のITインフラ選びの選択肢は、数年前と比べて大幅に拡充されることとなった。そうした状況で、自社にとって最もふさわしい選択を行うことは案外に難しいものだ。本パートでは、企業ITインフラを選ぶにあたっての“現時点”での着眼点を挙げてみたい。

2015年、データセンター/クラウドサービスはこう選ぶ [Part2] Point of Choice データセンター/クラウドサービス選びの「基礎知識」と「重要な観点」

ビジネスニーズの変化やテクノロジーの発展などに伴い、データセンターを選ぶ際の観点も大きく様変わりしている。とりわけ、近年ではクラウドサービスの充実ぶりが著しく、選択の幅が広がっている。本パートでは、データセンターおよびクラウドサービスを選定する際のポイントや考慮点について、重要な観点を挙げつつ解説していく。

2015年、データセンター/クラウドサービスはこう選ぶ [Part3] Technology Focus 01 多様なニーズにこたえる最新クラウドインフラサービス

初期にはほぼIaaS(Infrastructure as a Service)の形態のみだったITインフラ系のクラウドサービスで多様化が進んでいる。本パートでは、今日の企業における典型的なインフラニーズを満たしうる選択肢として、ベンダー/事業者4社の最新のアプローチを紹介しよう。

2015年、データセンター/クラウドサービスはこう選ぶ [Part4] Technology Focus 02 技術コンファレンスでアピールされたOpenStackの進化と可能性

2015年2月3日、東京都内でOpenStack の技術コンファレンス「OpenStack Days Tokyo 2015」が開催された。東京での開催は3回目となるが、毎回、来場者数が倍増し続けているとのことで、OpenStackの勢いを感じさせる。本パートでは、OpenStackファウンデーションの共同創業者でCOO(最高執行責任者)を務めるマーク・コーリア(Mark Collier)氏が基調講演で語ったポイントをお伝えする。

12月5日開催!クラウド&データセンターコンファレンス 2017-18

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