さくらインターネットが「さくらのクラウド」の課金方法を変更、サーバー停止中は課金せず

データセンター完全ガイド編集部

 さくらインターネットは2017年3月9日、IaaS型クラウドサービス「さくらのクラウド」の課金方法を変更すると発表した。従来はサーバー停止時も利用料金が発生していたが、2017年3月1日利用分から、サーバー停止時間は無料として利用料金を計算する。従来は稼動状態にかかわらず、仮想サーバーを設置しているだけで、利用料金が発生していた。

 この変更で、例えば昼間と夜間で起動させるサーバーの構成を変えることで、利用料金を最小化できるようになった。昼間は顧客にサービスを提供するWebサーバーを何台も稼働させ、バッチ処理のサーバーを停止させておく。一方、夜間はWebサーバーの稼働台数を最小限に絞り、バッチサーバーを起動させるという使い分けで利用料金を節約できる。また、コールドスタンバイで待機させているサーバーや、夜間や休日には利用しない開発環境として利用するサーバーなどの利用料金を節約できるようになる。

図:昼間と夜間で稼働させるサーバーは変わるものだ。今回の課金方法変更で、起動しないで待機しているサーバーの利用料金を払う必要がなくなった(出典:さくらインターネット)

 さくらのクラウドでは、利用時間に応じて料金の計算方法が変わる。1カ月に10時間までの利用ならば、時間単位の課金となり、10時間を超えると日割りの課金となる。時間単位で10時間分の料金は日割りの1日分の料金と同じ値になるように設定している。日割りになれば、1日の利用時間を気にすることなく、サーバーを利用できる。

 さらに、1カ月の利用日数が20日を超えると月単位の固定料金となる。日割りで20日利用すると、月単位の固定料金と同じ価格になる。つまり、20日を超えて利用する場合、実質20日分の料金で自由に使えるようになっているということだ。今回の料金改正では、時間単位の課金方法を変更したということになる。

 2017年3月1日利用分から、サーバー起動時間の積算で利用料金を計算し、請求する。ただし、ストレージやネットワークの利用料金、ライセンス料金などは今回の課金方法変更の対象外となる。


■関連リンク
ニュースリリース

資料請求・見積依頼

下記リストの13事業者の資料・見積をまとめてとれます!
「資料請求」または「見積依頼」をご利用いただいた方“全員”に、データセンター完全ガイド最新号をプレゼント!3月末まで

データセンター&ITインフラサービスの資料が、まとめてとれます!

資料
すべて
見積
すべて
データセンター&ITインフラサービス
オージス総研
(大阪ガスグループ)
キューデンインフォコム
富士通エフ・アイ・ピー
AGS さいたまiDC
エネルギア・コミュニケーションズ
北電情報システムサービス
三菱商事
エクイニクス・ジャパン
(ビットアイル・エクイニクスと合併)
エムアンドシーシステム
(丸井グループM&Cシステム)
さくらインターネット
シーイーシー
鈴与シンワート
データドック

※会員としてログインされている場合でも、プロフィールの入力が必要です。予めご了承ください。

最新刊 雑誌『データセンター完全ガイド』

表紙『データセンター完全ガイド2017年冬号』

データセンター完全ガイド2017年冬号

【特集】デジタルビジネスを
駆動するデータセンター

発売:2016年12月21日
定価:本体2,000円+税
判型:A4変型判(136ページ)
ISBN:978-4-295-00062-4

『データセンター調査報告書』

表紙『データセンター調査報告書2016』

データセンター調査報告書2016

加速するクラウドシフト~データセンター事業の戦略と今後を探る

発売:2016年9月29日
判型:A4判(436ページ)
プレスリリース
サンプル版

iDC詳細検索

文字列検索
1/4ラック月額
回線種類

回線月額