Microsoft、Azure Disk Storageで最大4Tバイトのストレージを提供開始

データセンター完全ガイド編集部

 Microsoftは2017年6月15日(米国時間)、パブリッククラウド「Microsoft Azure」のストレージサービス「Azure Disk Storage」で、最大4Tバイトのストレージの提供を始めた。従来は1Tバイトの「P30」「S30」が最大のストレージだったが、2Tバイトの「P40」「S40」と、4Tバイトの「P50」「S50」の提供を新たに始めた。Managed Disks(管理対象ディスク)と、Unmanaged Disks(非管理対象ディスク)の両方で提供する。

 新しく提供を始めたストレージの性能は、SSDを利用しているP40とP50が毎秒7500 I/Oで、ハードディスクを利用しているS40とS50が最大で毎秒500 I/Oとなる。アメリカ政府向けリージョンや、中国リージョンなど一部のリージョンを除く全リージョンで提供を始めた。東日本リージョン、西日本リージョンでも利用可能だ。現在提供していないリージョンでも、数週間以内に提供を始める予定だ。

図:東日本リージョンにおける管理対象の「P」ストレージの提供価格(出典:日本マイクロソフト)

 また、管理対象の「P」ストレージで小容量のストレージに提供も始めた。従来は128Gバイトの「P10」ストレージが最小のストレージだったが、32GバイトのP4と64GバイトのP6の提供を新たに始めた。性能はP10ストレージが毎秒500 I/Oだが、P4は毎秒120 I/O、P6は毎秒240 I/Oとなる。P4とP6の提供開始前にP10ストレージで64Gバイト以下のディスクを設定して利用している場合、そのストレージはP10の性能のままとなり、利用価格もP10と同様の扱いになる。

 Microsoftは今後近いうちに非管理対象ディスクでもP4とP6の提供を始める予定だとしている。


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