インサイトテクノロジー、DBセキュリティツールとレプリケーションツールがEDB Postgres対応

クラウド&データセンター完全ガイド編集部

 インサイトテクノロジーは2017年7月6日、同社が販売するデータベース管理システム向けセキュリティ対策ツール「PISO」と、データベースレプリケーションツール「Attunity Replicate」が、アメリカEnterpriseDB社のリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)「EDB Postgres」に対応したと発表した。EDB Postgresは、オープンソースのRDBMS「PostgreSQL」に企業の基幹システム向け機能を加えたもの。Oracle Databaseなどの大手ベンダーの製品よりも安価で導入、運用が可能なことから、移行する企業が増えている。

 PISOはインサイトテクノロジーが開発した製品で、顧客企業の監査基準に従ってデータベース管理システムのログを収集するツール。蓄積したログから、さまざまな形の監査報告書を作成できるレポーティング機能を持っている。

 データベースに対する操作を検知したらリアルタイムでログを取得する。企業の運用ルールに反した操作を検知すると、すぐに警告を発信する機能を持つ。例えば、クレジットカード情報のデータベースに対して10件以上のデータ取得を狙ってSELECT文を発行したらルール違反と見なし、警告を出す。この機能で情報漏えいの可能性を下げている。そしてPISOは、Oracle Databaseなどの大手ベンダーの商用RDBMSにも対応している。大手ベンダーのRDBMSでPISOを使っていたユーザーは、EDB Postgresに移行しても同じようにPISOを利用できる。

図:PISOはデータベース管理システムのログを収集しながらリアルタイムで監視し、ルール違反の操作を検知したら即座に警告を発信する(出典:インサイトテクノロジー)

「Attunity Replicate」は、アメリカAttunity社が開発したもので、RDBMS同士のデータレプリケーションだけでなく、RDBMSからデータウェアハウスや「MongoDB」へのデータレプリケーションが可能になっている。移行元と移行先のデータベース管理システムにエージェントをインストールする必要はなく、データベース管理システムのサーバーでプロセスを起動させることなくレプリケーションを完了させる。

図:Attunity ReplicateはRDBMS同士のレプリケーションだけでなく、RDBMSからデータウェアハウスへのレプリケーションにも対応する(出典:インサイトテクノロジー)

 EDB Postgresを基幹システムに利用しようと検討する企業は増えているという。今回のEDB Postgres対応で、拡大しつつあるデータベース移行の需要に応えるとしている。


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