ウォッチガードがFireboxアプライアンスの新製品を発表、HTTPS通信の処理能力を引き上げ

クラウド&データセンター完全ガイド編集部

 ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンは2017年8月23日、企業向け統合型セキュリティ対策アプライアンス「Firebox M」シリーズの新製品を発表した。ファイアウォール、ウイルス対策、不正侵入防止(IPS:Intrusion Prevention System)、URLフィルタリング、情報漏えい防止など、セキュリティ対策に総合的に対応するアプライアンスだ。処理性能が異なる「M370」「M470」「M570」「M670」の4モデルの提供を始める。それぞれファイアウォールのスループットは8Gビット/秒、19.6Gビット/秒、26.6Gビット/秒、34Gビット/秒となる。

図:ウォッチガードが発表したFirebox Mシリーズの新製品。上からM370、M470、M570、M670(出典:ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン)

 今回の新製品では、近年急速に進行しているHTTPからHTTPSへの転換に対応し、暗号化通信の処理能力を引き上げた。ウォッチガードは2019年までにWebトラフィックのおよそ75%が暗号化トラフィックになると予想しており、今後のセキュリティ対策アプライアンスやファイアウォールでは、暗号化トラフィックを高速に処理する性能が不可欠になるとしている。

 今回発表した新製品では、プロセサに従来製品よりも性能が高いIntelプロセサを採用し、トラフィック処理能力を全体的に向上させた。また、プロセサが備える拡張命令セット「AES-NI」や、チップセットが持つ暗号化処理機能を活用することで、HTTPS暗号化トラフィックの分析では競合製品のおよそ3倍の性能を発揮するという。

 4モデルとも、8つのGビットEthernet端子を備えるほか、M370を除く3製品は、さらにネットワークインタフェースを追加する拡張スロットを持つ。このスロットに対応する拡張モジュールは3種類。1つ目がGビットEthernet端子を8つ持つもので、2つ目がGビット対応の光ファイバー端子を8つ持つ。3つ目が10Gビット/秒対応の光ファイバー端子を4つ備える。


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