キューデンインフォコム

変わり続けるユーザーニーズを的確に捉えるデータセンターサービス
2015年、キューデンインフォコムが
福岡に高信頼・高機能の新データセンターをオープン

データセンターサービス
キューデンインフォコム

九州電力グループのキューデンインフォコムは、2015年、福岡に600ラック規模の新データセンターをオープンする。新データセンターは最新のファシリティに高度なセキュリティを実現。アクセスの良さと災害に対する高い安全性を兼ね備えた福岡というロケーションを武器に、首都圏や中京圏、関西圏も含めた広範な利用を想定している。

既存データセンターの満床を受け
新データセンターオープンへ

松井克仁氏 iDCソリューション営業部長
松井克仁氏

キューデンインフォコム(以下、Qic)は、2015年の開設に向けて、福岡で600ラック規模の新データセンター「データセンター福岡空港」を構築する。

Qicは2003年、福岡に当時西日本最大級のデータセンターを開設。地元九州の企業はもちろん、首都圏や中京圏など他地域からの利用も多い。

この既存データセンターの満床が近づいたため、新データセンターを構築することとなった。

同社iDCソリューション営業部長の松井克仁氏は、「東日本大震災後はBCP(事業継続計画)/DR(災害対策)ニーズで、首都圏や中京圏などのお客さまがご利用になるケースも増えました。現在はある程度落ち着いていますが、災害の危険が無くなったわけではないですから、BCP/DRを意識したご利用はこれからも続いていくと思います」と言う。

既存ユーザーは、業種的に多岐に渡っているが、金融系や自治体などの停止できないクリティカルなシステムへも利用されていることから、サービスの信頼性の高さがうかがえる。

災害リスクが低くビジネスに便利な「福岡」というロケーション

大曲克彦氏 iDCソリューション営業部
サービス企画グループ長
大曲克彦氏

データセンター福岡空港の最大の特徴は「福岡」というロケーションにある。

「福岡は災害リスクの低い土地で、東京や名古屋、大阪からのアクセスも大変良好です」(松井氏)

現在、南海トラフをはじめ多くの地震被害の可能性が言われているが、地震調査研究推進本部の発表(2013年12月)によると、福岡が今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率は6.0%と、東名阪の大都市と比較しても桁ひとつ低い。

アクセスについては、地下鉄が直結する福岡空港より徒歩10数分圏内の大変便利な立地である。

福岡空港までの移動は、東京/名古屋から飛行機で約2時間。

関西圏からは、博多駅まで新幹線で3時間。博多駅から福岡空港まで地下鉄で5分と充実した交通ネットワークで円滑な移動が可能だ。

システム作業時における、お客さまの現地移動が必要な場合など、いざというときの駆けつけにも安心できる。

「同時に福岡は、都市機能がコンパクトに集積したビジネスに適した立地でもあり、大手企業の支店が多く、多数のベンダーの拠点があるため、サーバーなどの部品の調達や、保守要員の確保も容易です」と、松井氏は運用時の利便性に優れる点を強調する。

データセンター福岡空港のスペックは首都圏最新鋭データセンターに匹敵

高見宗一郎氏 iDCソリューション営業部
サービス企画グループ副長
高見宗一郎氏

データセンター福岡空港は多数の最新技術を導入しており、高機能で安全性も高い。建物は震度7クラスの揺れにも耐えるビル免震で、ラックだけでなくビル内にいる人や電源、配管関係にもダメージを受けずに済む。同じくビル免震を採用しているQicの既存データセンターでは、2005年の福岡西方沖地震で震度5弱の揺れを経験したが、被害はなかった。

電源・空調は冗長化して安定稼働を確保。電力は特高22kVを異なる変電所から2系統で受電する。また、無停電電源装置と非常用発電機も冗長構成で設置。非常用発電機は無給油で72時間の連続運転が可能となる。火災対策としては高感度の煙検知器を導入し、窒素ガス消火設備を備える。

セキュリティも強固で、生体認証装置やICカード、監視カメラ、共連れ防止センサーなどを組み合わせ、多段階のセキュリティ区画で構成。

インターネットバックボーンは複数の通信事業者と接続し、高速で高信頼な回線を提供。キャリアフリーの引き込みにも対応。

ラック当たりの電力供給は実効平均で6kVA、最大20kVAの提供を予定している。高消費電力サーバーやブレードの利用にも十分対応できる。

床荷重は約1,500kg/㎡と、高集積・高密度サーバーの重量にも耐えられる仕様だ。

このように、同センターのファシリティはきわめて堅牢であり、首都圏の最新鋭データセンターと同レベルを実現する。

首都圏など遠距離利用を支えるQicのサポート体制

項目 仕様
運用開始 2015年
建物構造 ビル免震構造
延床面積 約3,700m2
収容ラック数 約600ラック
ラック供給電源 6kVA(実効)
20kVA(最大)
電源 受電電圧:22kV
(異変電所2系統受電)
無停電電源装置:冗長構成
非常用発電機:冗長構成
無給油連続運転:72時間
データセンター福岡空港の概要(予定)

同社は、データセンター福岡空港のターゲットユーザーとして、九州だけでなく、首都圏をはじめ、他の地域にも注目しているという。

「たとえば、首都圏でBCP/DRを考えると、地震の同時被災性が少ない日本海側が候補に上がることが多く、その中でも特に福岡は災害の危険が少ない場所だということを知っていただきたいと考えています」(松井氏)

実際に、既存データセンターをBCP/DR目的で利用している首都圏をはじめとした九州以外のユーザーも多く、バックアップサイトとしての利用はもちろん、メインサイトとしての利用もあり、その形態は様々。

こうしたユーザーの利用を支えているのがQicの運用サポート体制だ。既存データセンターでは、10年以上の安定した運用実績と蓄積されたノウハウを持つQicの専任スタッフが24時間365日の監視体制を敷いている。同社は日本初のBCMS国際認証(ISO22301)も取得しており、運用マネジメントは信頼性が高い。また、運用代行も可能で、事前にユーザーが作成した手順書に従って機器交換や定期メンテナンスを代行する。

さらに、構築作業時のサポートや運用面などユーザーニーズに沿った受け入れが大変好評とのこと。

Qicでは現在、QicQumoというクラウドサービスも提供しており、将来的には、データセンター福岡空港とも連携したハイブリッドクラウドのサービスを検討していく計画だ。

Qicデータセンターはデータセンターに最適なロケーションに加え、首都圏から離れていることによる同時被災リスクの低さと、大都市ならではの利便性をともに享受できる、地方都市型データセンターサービスというわけだ。

新データセンターの外観(完成予想イメージ)
データセンター福岡空港の外観(完成予想イメージ)
 
■お問い合わせ先

株式会社キューデンインフォコム
電話番号:092-771-8519
(受付時間 9:00〜17:30 土日祝日・年末年始を除く)

http://www.qic.co.jp/
メールアドレス:qic-info@qidc.ne.jp
 
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