NTOMO株式会社

NTOMO

技術部門と同様な、きめ細やかなサービスを提供
3Dコミュニケーションサービスを支えるスカイアーチネットワークスの技術力

3Dコミュニケーションサービス「NTOMO」
http://ntomo.jp/

 

Powered by スカイアーチネットワークス
http://www.skyarch.net/

取材・文:野本幹彦

韓国の人気コミュニティーサイトをローカライズして運営

藤戸文博氏 NTOMO株式会社
技術本部システム管理Gr.部長
藤戸文博氏

NTOMOは、韓国Tri-D Communication(以下、Tri-D)とパチスロメーカーのヤマサエンタテイメントの共同出資で設立された会社で、3Dコミュニケーションサービス「NTOMO」を運営する。同コミュニケーションサービスのベースとなるのは、Tri-dが韓国で運営する「PUPPYRED」であり、「Second Lifeなどとは違った切り口の3D空間として人気が出るだろうと考え、Tri-Dとともに日本向けにローカライズして提供していくことになりました」と、同社技術本部システム管理Gr.部長の藤戸文博氏は語る。同サービスは2007年11月からβ版としてサービスを開始している。会社名でありサービス名でもある「NTOMO」は、「ネットワークの友だち」という意味合いを込めて付けた名前だという。

サービスの立ち上げにあたってNTOMOでは、当初から自社でサーバーハードウェアを用意し、データセンターを利用することを考えていたという。藤戸氏は「NTOMOを運営するために必要なサーバースペックが非常に高いため、自社資産で運用した方がよいと考え、レンタルサーバーではなく、データセンターを利用することにしました」と、その理由を説明する。

結果的に現在は、データセンターを利用し、運用をスカイアーチネットワークスに任せる形をとっているNTOMOだが、データセンター利用と同時にMSPを利用しているのには、実質的な技術者が社内に藤戸氏しかいなかった事情があると打ち明ける。「我々は、システムだけでなく、アプリケーションまで管理できるMSPを求めていました。この2つの管理を別々の会社が行うと、問題が発生したときに原因がシステムとアプリケーションのどちらにあるのかを切り分けることが難しくなります。2つの管理が重なり合うグレーゾーンの部分も多いので、開発側のTri-Dがシステムの部分まで見渡すことができ、MSP側もアプリケーションの部分まで見通せるような体制を取りたいと考えていました」

しかし、こうした運用まで任せられるデータセンターはなかなか見つからず、藤戸氏は、ひとまず利用しやすいデータセンターを先に契約することにした。「最初は、運用まで任せられるデータセンターを探し、十数社をリストアップしました。しかし、サービスを提供してもらえる範囲が限定されていたり、多数のオプションを追加しなければならず、コスト的に見合わなかったりと、採用できるサービスは見つかりませんでした。そこで、とりあえずデータセンターを先に決めてしまおうと考え、回線事業者を自由に選べるキャリアーフリーで19インチラックを提供できて、あとは価格と地理的条件を加味して選びました」

データセンター事業者から紹介されスカイアーチネットワークスを利用

藤戸氏は、データセンターが決まった後も引き続きMSPを探した。しかしNTOMOが使用しているほどの高機能なアプリケーションに対応できるMSPは、レベル的に金融機関向けなどがほとんどで、コスト的にも高額となり、新規事業に見合うものではなかった。「なかなか満足できるMSPが見つからない状況のなか、先に契約したデータセンター事業者からスカイアーチネットワークスを紹介してもらいました。実際にスカイアーチネットワークスの営業担当者とお会いして話を聞くと、“何でもできますよ”というお答えだったので、“本当かな?”と思いつつも、その前向きな姿勢に好印象をもちました。NTOMOは、一部でActiveXを使っているので、WindowsとLinuxの両方を運用できる技術力があるというのも魅力でした。また、技術担当者とお会いして技術力の高さを実感することができ、これなら安心して任せられると思いました」

実際に運用を開始するにあたって、スカイアーチネットワークスがまだ扱ったことのないロードバランサーを導入することになった際も、技術者が情報をしっかりと調べてサポートしてくれたことから、藤戸氏は“何でもできますよ”という言葉に嘘がなかったことを確信したという。

また、専任の技術担当者がつき、何かあったときにすぐに連絡できることや、新たなサービスや機器の導入の際にTri-Dも含めた3者で連携を取り合える体制を作れたことにも、非常に満足しているようだ。

トラブルの原因の切り分けから細かなサポートまでを提供してくれる

運用を開始して半年以上が経つ現在、スカイアーチネットワークスは、あたかも藤戸氏が属する技術部門の一員のように機能し、藤戸氏1人では目の届かないところまで積極的にサポートしてくれているようだ。これからサービスを発展させていかなければならない新規事業において、このNTOMOのケースは、社内の技術者の負荷を低減させ、コストをかけずにしっかりとした運用体制を作れた事例の1つと言ってもいいだろう。「トラブル発生時も、スカイアーチネットワークスがその原因をすぐに突き止めてくれるので、原因がアプリケーションにあった場合も、すぐにTri-Dに報告して修正してもらうことができます。原因の切り分けまでしてもらえるため、非常に助かっています。また、我々とTri-Dとスカイアーチネットワークスでメールのやり取りも多いのですが、積極的に発言してコミュニケーションの調整などもやっていただき、本当に我々の技術部門の一員といった感じで動いてくれています」

今後NTOMOのサービスを拡げるために、社内の技術者も確保していきたいと話す藤戸氏だが、データセンターやMSPにはどのようなサービスを求めていきたいと考えているのだろうか。「ボリューム単位で提供してくれるサービスがあればいいな、と思います。現在は、サーバーやネットワーク機器1台単位で細かく料金体系が設定されているため、急にサーバーを増やさなければならなくなるたびに契約する必要があります。しかし、これでは手続きが煩雑で時間もかかります。ある程度の幅をもたせた内容で契約しておき、月末に事後清算できたほうが我々としては助かりますね」

データセンターに加え、スカイアーチネットワークスというパートナーを得たNTOMOは、今後もさまざまな企画を立てて挑戦していきたい、と考えている。「今後は、仮想化技術の導入も避けては通れません。我々も仮想化技術により効率的にリソースを利用していきたいですし、トラブルを低減するような仕組みも作っていきたいと考えています。サービスに関しては“NTOMO”の存在を、もっとみなさんに知っていただきたい。広告や宣伝などでユーザー数を増やしていくのではなく、NTOMOで遊んでくれた人のクチコミで広がっていくサービスを目指したいですね。ユーザー数を増やすのはもちろんですが、それよりもまず、ユーザーの方に楽しんでもらえることが大事だと思っています。また、技術部の人員もどんどん採用していきたいですね。“面白いウェブサービスに携わりたい”と考えている人がいたら、ぜひご連絡ください」

利用概要
利用目的 3Dコミュニケーションサービス「NTOMO」(http://ntomo.jp/)のサーバーおよびアプリケーションレベルまでの管理運用
利用サービス スカイアーチネットワークス
会社概要
会社名 NTOMO(エヌトモ)株式会社
設立年月 2007年7月
本社所在地 東京都台東区台東4−9−3 豊ビル8F
事業内容 ウェブ3Dコミュニケーションコンテンツ事業/韓国Tri-d Communicationより供給されたプラットフォームのローカライズおよび運営/その他、革新的なウェブ3D技術を用いた新規サービス企画、開発、運営
スカイアーチネットワークス

スカイアーチネットワークス
http://www.skyarch.net/

「あなたの側で、あなた以上に考える」というスカイアーチは、これまでに培ってきた豊富な経験と高い技術力を武器に、データセンター立ち上げ/移設時のコンサルティングから、MSP、機器レンタルサービスなど、データセンターの構築や運用など、顧客のあらゆるニーズに柔軟に対応し、さまざまな側面からサポートしてくれる心強い存在だ。

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